【箱根暮らしの魅力7選】都会を離れて見つけた、心と体にやさしい日常

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東京から離れて箱根で暮らし始めて、もうしばらく経ちます。

旅行で訪れる箱根とは違い、日々の暮らしの中で見えてくる表情がたくさんあります。

この記事では、私が感じた箱根暮らしの魅力を7つご紹介します。

移住を考えている方、自然が恋しい方、心を整えたい方の参考になれば嬉しいです。

自然が美しい

箱根の自然は毎日違う顔を見せてくれます。

花の開き方、草の緑の濃さ、木々の葉の枚数、湖の色、空の高さ、風の吹き方まで——全く同じ日はありません。

「季節は2週間で変わる」と言いますが、まさにその通り。

自然の変化にこんなにも敏感になれたのは、自分でも驚きです。

空気が気持ちいい

車の交通量は多いものの、排気ガスはほとんど気になりません。

観光エリアでは香水やタバコの匂いに出会うこともありますが、日常の空気はどこか清らか。

深呼吸すると、土や草の香り、ほんのり温泉の匂いを感じることもあり、自然のパワーを吸い込んでいるようです。

山の音に癒される

鳥のさえずり、川のせせらぎ、虫の声、風が木々を揺らす音…。

東京では聞こえなかった“生きた音”が、日々の癒しになっています。

朝、鳥の声で目を覚ますなんて、以前の私には考えられないことでした。

時おりバイクや車の音が響くこともありますが、それすら山の静けさの中では一瞬の出来事です。

お散歩が楽しい

東京でも散歩が趣味だった私たちですが、箱根での散歩はまるで別物。

湖畔や別荘地、ちょっとした登山道まで、歩くたびに発見があります。

美しい植物や鳥たちを眺めながら、たわいもない会話を楽しむ時間は、心からリラックスできるひととき。

夫婦円満の秘訣といっても過言ではないかもしれません。

旅行中も、予定に“のんびり散歩”を入れてみてください。おすすめです。

早寝早起きが当たり前になる

箱根には夜遅くまで開いているお店がほとんどありません。

映画館も、カラオケも、深夜営業の飲食店もなし。

夜中早朝は野良タクシーも走っていないので、自然と「夜遊びしない生活」になります。

夕方にはお風呂に入り、22時にはもう眠たくなります。

朝はカーテンを開いて美しい山を見るとシャキッと目が覚めます。

東京の早朝は苦手だった私が、箱根の早朝は大好きになりました。

食事が自然と健康的に

食事が大好きで外食の機会が多い私たちですが、夜中にふらっと入れるようなラーメン屋や牛丼屋がなく、出前もないので自炊の比率が増えました。

野菜やきのこ、旬の食材を意識して摂るようになりました。

食材はいいものばかり選んでいて、家での食事とは思えないほど贅沢なのが課題ですが、それも含めて“自然体”の暮らしです。

視力が回復…!?

これは驚きなのですが、箱根に住み始めてから視力に少し変化が。

スマホやパソコンの使用時間はむしろ増えたのに、自然をたくさん見て、規則正しい生活を送っているからか、左右の視力差が縮まり、長年使っていたメガネとコンタクトが合わなくなりました。

まさか“回復”で不便になるとは…!お医者さんではないので断言はできませんが、身体って正直なんだなぁと思います。

おわりに…都会を離れて気づいた、五感で感じる豊かさ

箱根の暮らしは、派手さや便利さとは少し離れたところにあります。

観光地、別荘地として長年愛されてきた町。

旅行で訪れるだけでも、きっとその片鱗に触れることができるはず。

ぜひ、五感で箱根を味わってみてください。

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